アースロッジ異文化理解教育プログラムー7/28大阪
category: 異文化理解教育
レポートが遅れ申し訳在りませんでした。
7/28に大阪・池田市で行った「異文化理解教育講演」の報告をしたいと思います。
今回は大学時代の友人の奥さんが英語教室をなさっておられ、そこの企画として子供達にネイティブアメリカンのお話を、ということで依頼された次第です。
対象は小学生で、一部がネイティブアメリカンのお話、二部がインディアンフルートの演奏を行いました。

話しでは簡単にネイティブアメリカンという人たちはどういう暮らしをしていた、またいるのか、彼らはどういう風に自然と関わっているのか、自然の中に住んでいる精霊とは、自然と調和して生きるとは、全ては霊的な存在である、私達日本人はどうなのか、という流れで進めました。

また、子供は話だけだと長い時間集中出来ないので、インターアクティブとしてインディアン・サインランゲージを使って、クイズをやりました。インディアンのサインランゲージは現在日本で一般的に使われている手話と違い、とてもシンプルで分かり易いのが特徴。子供が好きな動物のサインを使って、注意を引くように心掛けたつもりです。
ただ、それでも全部の子供達の注意を引き続ける事は簡単ではありません。「もうあきた。別のやって」と言われた時には焦りましたね(笑)

集中力がかなり落ちて来たと感じたので、少々早かったですが、インディアンフルートの演奏をすることにしました。フルートや特に太鼓を使った歌には興味を持ってくれたみたいでした。
子供相手だとやはり一方通行の話や演奏では駄目です。
最後の部分では実際に子供に楽器を触らせたり、吹かせたり、叩かせたりという事を行いましたが、今まで退屈そうだった子達がとても積極的になったりして、その辺が面白かったです。
何時もそうなのですが、子供というのは一見何も反応がないようですが、実は良く聞いていたり理解していたりするのですね。

主催者さんから感想文、これは父兄の方ですが、を送って頂いたので、紹介させて頂きます。
「子どもたち今回、初めてネイティブ・アメリカンの話を聴くことができたと思います。
子どもたちの興味を保ちながら話を進めてくださってありがとうございます。
機会があれば今度はネイティブの地で「これがあの時にお話にあったことだよ」と、直に触れさせたいと思います。
話を聴くこと、目にすること、触れることで異文化を感じて欲しいです。自分たちの日常とは少し違うこと、習慣、生活があること、それをお互いに認め合うこと、
それができるようになるには、まず日本人であってほしいと常日頃願っています。
今回の講演の最後のほうで、「若かった頃、自分はネイティブになろうなどといきった時もあったけど、色々経験してくるに従って、大切なのは表面的な形ではなく、魂の本質部分を理解する事なのだという事が分かった」と仰っていたと思います。
とても共感できる言葉でした。
素敵な時間をありがとうございました。」